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職場九条の会宣伝署名行動 5月12日

職場九条の会が結集した街頭宣伝署名行動が、5月12日(金)午後、新宿駅西口で行われた。行動には60名が参加、海運、商社、銀行、外銀、労金、生保、損保の名が入った各九条の会ののぼりが立ち並び、のぼりを見上げながら通行する人の姿が目立った。各会から弁士が次々とスピーチ、専守防衛をかなぐり捨て戦争準備にひた走る岸田政権を批判するとともに、いま政府がやるべきことは、憲法9条をもつ国として、国家間の課題を話し合いで解決する平和外交と争いを戦争にしない対話と協調の枠組み構築である、と訴えました。また、それぞれの産業が第二次世界大戦で戦争に加担し壊滅的打撃を受けた反省にたち、再び戦争に協力しないこと、対話と協調の枠組み構築は多くの産業の共通の願いだ、と、語りました。

わずか1時間の行動で、配布した共同ビラは420枚、大軍拡・大増税に反対する署名は33筆に及びました。署名した通行人からは、「岸田首相のやっていることを見ると戦争に向かってしまうのではないかととても心配だ。」「自分の子や孫に戦争を体験させてはならない。」「物価高で苦しいのにこれ以上増税はごめんだ。」などの声が聞かれました。

 行動に参加した九条の会のメンバーからは、「職場九条の会ののぼりが林立し、通行人の多くはのぼりを見上げながら通行していた。」「海運、銀行、労金、商社、生保、損保などの名前ののぼりが注目を浴びた。大企業の人たちが戦争反対、平和を訴えていることが十分伝わったと思う。」「通行人の中には難癖を言ってくる人があるだろうと身構えていたが、そういう人はいなかった。戦争はいやだ、頑張ってほしい、と言って署名に協力してくれた。」「多くの仲間と共同で取り組んだのが良かった。職場九条の会をアピールできたと思う。」などの感想を話していました。

 岸田政権による「安保3文書」改定の動きに反対し力をあわせて行動していこうと結成された職場九条の会、4月3日に記者会見を開き「戦争はダメの声をあげましょう、職場九条の会は連携・共同して運動を展開していきます」のアピールを発表、街頭宣伝署名行動を継続して行うとともに、今後、産業と平和を考える取組みなどを具体化していくとしています。

職場九条の会記者会見 4月3日

職場九条の会共同行動実行委員会は、4月3日(月)午後、千代田区参議院議員会館にて記者会見を開き、職場九条の会共同行動実行委員会結成に至った経緯を説明するとともに実行委員会アピールを発表しました。アピール全文は添付のとおり。出席した記者からは「憲法に対する国民の意識が変化しているが、特に若い層にどのように訴えていくのか」「先の大戦で産業が壊滅的打撃を受けたというがどのようなことか」「ウクライナ戦争でどのような影響が出ているか」「国会は改憲派が多数だが、どのように運動していくのか」などの質問が出されました。海運、銀行、商社、生保、損保の各九条の会代表はそれぞれの質問に答え、「平和であってこその産業だ。アジア・中国に営業拠点と収益の大きな基盤ができているのがグローバル化だ。戦争になれば、どの産業も壊滅的な打撃を受ける。」「どの産業も戦争には協力しないとのメッセージを発信していく、このことはすべての産業人共通の願いだ」と発言しました。共同行動実行委員会は、今後、街頭での宣伝署名行動などを展開していくと表明しました。

職場九条の会が結集 共同行動実行委員会を結成

産業・職場に基盤をおいて活動している九条の会が共同行動実行委員会を結成し、共同の取組を展開していきます。商社九条の会・東京と損保9条の会が呼びかけたもので、2月11日の結成会議には、海運九条の会、外銀九条の会、銀行九条の会、出版OB九条の会、商社九条の会・東京、生保9条の会、損保9条の会、千代田九条の会、東京労金OB九条の会から18名が参加、岸田政権による憲法無視・立憲主義破壊の大軍拡・増税に反対し、日本が再び戦争する国になることを止めるために共同して行動することを確認しました。実行委員会のアピール、共同ビラおよび当面の共同行動は次のとおり。

4月3日(月)記者会見 16:00 参議員議員会館

4月15日(土)街頭宣伝署名行動 14:00 新宿駅西口

損保9条の会が大軍拡・大増税反対の署名展開

損保9条の会は、岸田政権が進めようとしている戦争準備に反対し、再び戦争する国になることを何としても阻止しようと、「平和、いのち、くらしを壊す大軍拡・大増税に反対する請願署名」に取組むことを決定、現在、署名運動を展開中です。署名は各職場単位の9条の会から要請・案内いたします。

損保9条の会 第19回講演会を開催

損保9条の会恒例の秋の講演会(第19回)は、10月22日(土)午後、東京都北区「北とぴあ」ペガサスホールで開催されました。

講演会開催状況記事はこちらから

講演会ユーチューブ動画は次のURLからアクセス

https://youtu.be/794wySqS-YM

    

各職場単位会ニュース等(最新)を掲載

改憲反対全国署名 1,435筆を提出

本年1月より取り組んできた「憲法改悪を許さない全国署名」は、5月18日現在、損保9条の会集約で1,435筆に到達、九条の会や憲法9条壊すな!実行委員会等団体を通じて国会へ提出いたしました。この間、署名要請にご協力いただき、また、活動資金のカンパを寄せていただたみなさまに、心からお礼申し上げます。

2022年 最初の19行動

1月19日、新年最初の19行動を国会議員会館前で開催し、損保関係者7名、全体で600名が参加しました。主催者挨拶を行った憲法共同センターの小田川義和共同代表は、コロナ感染拡大から国民の命と生活を守ることが求められているが、岸田首相は「敵基地攻撃能力」の検討など憲法破壊をしようとしていると批判、市民の力でこれまで改憲を止めてきたが、全国署名取組みなど改憲阻止の世論と運動を展開していこうと呼びかけました。市民連合の長尾詩子さんは、「敵基地攻撃能力」は攻撃される前に攻撃するというもので憲法9条のもとではできない、保有のために9条を変えようとしている、と指摘しました。行動には、沖縄の風、日本共産党、立憲民主党、社民党、れいわ新選組(到着順)の代表がスピーチし、行動参加者を激励しました。

   憲法改悪を許さない全国署名の取組み

総選挙結果により改憲勢力が議席を伸ばす中、憲法9条改憲が現実のものとなる事態のもと、損保9条の会は、憲法改悪を許さない全国署名に取組むことを決定しました。※別掲記事ご参照

損保9条の会へのカンパのお礼

損保9条の会第18回講演会を開催するにあたって、オンライン配信対応等、コロナ禍の講演会運営を支えていただくためのカンパをお願いしましたが、11月25日現在、全国の損保関係者等135名の方から、48万5千円のカンパが寄せられました。心より感謝申し上げます。カンパとともに、「平和と民主主義を守る運動の損保人の拠り所として期待しています」「コロナに負けず活動を継続してほしい」「貴重な情報と元気な活動を私たちに発信してください」といった損保9条の会に期待する声がたくさんありました。いただいたカンパを大切に使わせていただくとともに、みなさまのご期待に応えて、これからも損保9条の会活動を展開していく所存です。改めてお礼申し上げます。     2021年11月25日 損保9条の会事務局会議

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損保関係者の皆さまはじめ、多くの方々からのアクセスをお待ちしております。また、皆さまの取組みやご意見をお寄せいただくことを期待しております。

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