損保9条の会からのよびかけ
損保9条の会は、9条改憲NO!全国市民アクションのよびかけに呼応し、現在、憲法改悪を許さない全国署名に取組んでいます。 昨年10月行われた総選挙後の衆議院は、改憲を主張する改憲勢力(自民党・公明党・日本維新の会・国民民主党)が議席の3分の2(310議席)をはるかに超える345議席を占めました。国会の憲法審査会も頻繁に開催される事態となり、9条改憲発議が現実のものとなる大変危険な情勢を迎えています。 米中の派遣争いは軍事対軍事の悪循環を招き、偶発的な衝突から戦争への破局的な事態をもたらしかねません。いま必要なことは、あらゆる紛争を平和的に解決する外交努力と話し合いの枠組みの構築であり、日本政府においては、米国に従って軍事力を強化することではなく、日本国憲法9条をいかした平和外交に積極的に取組むことです。 私たち損保9条の会は、こうした立場から、日本政府への対応を求めるとともに、憲法9条改憲を阻止する取組みを展開することを決定いたしました。みなさまのご理解とご協力を心からお願いいたします。
全国署名用紙
全国署名に関する解説チラシ